知識のお花畑 超簡単!!読めば良く分かる、一年草・二年草・多年草・宿根草の違い 一年草は種を蒔いた年に花を咲かせ、種を作り枯れる草花。二年草(越年草)は種をまいた年は根を張り茎や葉を伸ばし、次の年に花を咲かせる草花。多年草は同じ株から何年も花を咲かせる草花。宿根草は多年草に含まれ、地上部が枯れても根が残り春に生育を始める草花。 2020.07.28 2025.01.08 知識のお花畑
外来種 律儀に毎日決まって3時に、ピンクの小さな花が開くハゼランのお花畑 ハゼランは三時草という別名が有り、律儀に毎日決まって午後の3時前後に花が咲く。ハゼランは西インド諸島原産の、ハゼラン科ハゼラン属の一年草。わが国には明治時代の始めに、観賞用として流入した外来種。現在は、零れ種などから広がって野生化しています。 2020.07.27 2025.01.12 外来種
在来種 小さな白い花をたくさん咲かせ、年中変わらず緑色のノシランのお花畑 木陰などの少し暗い所で、白い小さな花が鮮やかに目立って、浮かび上がって見えます。ノシラン(熨斗蘭)は、東海地方より以西の林の中や、林の縁の木の根元などに自生しています。キジカクシ科ジャノヒゲ属の多年草で、わが国に元々生えている在来種です。 2020.07.27 2025.01.12 在来種
在来種 夜に白い糸をなびかせた幻想的な花を咲かせる、キカラスウリのお花畑 白い細長い糸をたくさんたなびかせたような幻想的なキカラスウリの花。キカラスウリ(黄烏瓜)は、ウリ科カラスウリ属のつる性の多年草で、わが国の全土のやぶなどに普通に生えている在来種です。夜になると花を咲かせ、次の朝もそのまま咲き続けます。 2020.07.24 2025.01.12 在来種
近くのお花畑 6月中旬1000株のアジサイが咲く住吉自然公園 入場、駐車場無料 国道57号線で宇土半島に入り天草方面に進み、JR三角線の住吉駅を過ぎ海の方に右折すると住吉神社の鳥居が見えます。その鳥居を進むと、そこがアジサイで有名な住吉自然公園です。住吉自然公園は、三角大矢野海辺県立公園に含まれ、はるか昔から有名な景勝地です。 2020.07.19 2025.01.12 近くのお花畑
在来種 大きなオレンジ色の反り返った斑模様の特徴的な花、オニユリのお花畑 オニユリは、中国、朝鮮半島、わが国からグアム東部に自生。全国の平地から低い山に普通に見られます。別名をテンガイユリ(天蓋百合)といいます。オレンジ色の花で、斑模様の反り返った花びらが特徴的で、その見た目から「鬼百合」(オニユリ)と呼ばれるようです。 2020.07.18 2025.01.12 在来種
外来種 昼間に安心して見れるピンクの可愛い花、ヒルザキツキミソウのお花畑 ヒルザキツキミソウは北アメリカ原産で、大正時代の末期に観賞用として入ってきました。そのあと、中部地方以西で野生化しているようです。私の住む熊本では、いたるところで見かけます。花の咲いている時期が長く、5月ころから7月くらいまで楽しむことができます。 2020.07.12 2025.01.12 外来種
知識のお花畑 侵入外来生物とは、人為的に他の場所に移動させられ繁殖帰化したもの 侵入外来生物は、人の手によって、自然に生きていたところから他の場所に移動させられた生物を「侵入生物」とか「外来生物」といいます。外国からわが国に入ってきたものだけに限らず、国内で人の手で他に移動させられた生物も、侵入外来生物です。 2020.07.11 2025.01.12 知識のお花畑
絶滅危惧種のお花畑 淡紫色の小さな花をたくさん付ける、絶滅危惧種ミゾコウジュのお花畑 ミゾコウジュ、別名ユキミソウです。ミゾコウジュは31の地域で絶命危惧種の指定。環境省カテゴリでは、準絶滅危惧種です。宮城、長野、富山、徳島県では、絶滅危惧Ⅰ種、山梨、三重、奈良、和歌山、山口、長崎、沖縄県では絶滅危惧Ⅱ種。他18県は準絶滅危惧種に指定。 2020.07.07 2025.01.12 絶滅危惧種のお花畑
絶滅危惧種のお花畑 一部の地域では絶滅危惧種に指定されている、ムサシアブミのお花畑 ムサシアブミ(武蔵鐙)はサトイモ科の植物。ムサシアブミの名は、昔、ムサシノクニでつくられた馬具のあぶみ(鐙)に由来。ムサシアブミは茨木、千葉県で絶滅危惧Ⅰ類、兵庫県、京都府で、絶命危惧Ⅱ類に、福井、岡山、広島、香川県で、準絶滅危惧種に指定されている。 2020.07.04 2025.01.12 絶滅危惧種のお花畑