外来種 トラノオとは別物 小さな花を並べて咲かせる、ハナトラノオのお花畑 ハナトラノオは「花虎の尾」と漢字で表記され、花がピンと上を向いて咲いて虎がしっぽを上に向けて立てているような姿をしているので、この名前がついたようです。ハナトラノオはシソ科ハナトラノオ属の多年草です。原産地は北アメリカのバージニア州です。 2020.10.17 2025.01.08 外来種
外来種 百日草の名の通り夏場でも元気に咲き続ける、ヒャクニチソウのお花畑 ヒャクニチソウは漢字で百日草と書きます。一般的にはジニアの名前で、流通しています。百日草はその名前の通り、長い間咲いています。5月から11月位まで、100日と言わずそれ以上の間、咲いていてくれる嬉しいお花です。 2020.10.17 2025.01.08 外来種
外来種 漢字で百日紅と書く、長い間花が咲き続ける「サルスベリ」のお花畑 サルスベリは百日紅(ヒャクジツコウ)、猿滑(サルスベリ)と表記。百日紅は、その年に伸びた枝の先に花を咲かせ、枝の伸びる早さが違うため次々と長く咲きます。猿滑は漢字の通り木の肌が、白くてすべすべしていてサルでも滑って木に登れないということです。 2020.08.30 2025.01.08 外来種
在来種 鎌倉時代初期の歌人、藤原定家が名前の由来「テイカカズラ」のお花畑 春に5枚羽根のプロペラのような白い花を咲かせる、とても特徴的なテイカカズラのお花。テイカカズラの名前の由来は、鎌倉時代の歌人の藤原定家が愛する式子内親王の死後、葛となって彼女の墓にからみついたという能の「定家」にもとづいているようです。 2020.08.30 2025.01.08 在来種
在来種 放つ悪臭の”メルカプタン”が名前の由来「ヘクソカズラ」のお花畑 ヘクソカズラは漢字で書くと、屁糞蔓と書きます。何故この残念な名前かというと、その臭いにあるようです。この可愛らしい花は、茎や葉っぱをもむと鼻をつまみたくなる程の悪臭がします。これは、メルカプタンという揮発性の物質のせいで名前がついたようです。 2020.08.20 2025.01.08 在来種
外来種 真っ黒の種を割るとおしろいのような粉が出る、オシロイバナのお花畑 オシロイバナは、オシロイバナ科オシロイバナ属の一年草あるいは多年草です。原産国は南アメリカで、江戸時代に観賞用として流入。その後、零れ種などで各地で野生化。真っ黒な種を割ると白いおしろいのような粉が入っていて、胚乳にあたるこの粉が名前の由来です。 2020.08.20 2025.01.08 外来種
外来種 探検家の”コロンブス”が発見した花として有名な「カンナ」のお花畑 白、赤、黄、ピンク、橙、複色と、原色に近い明るい花色が多い。カンナはカンナ科ダンドク属(カンナ属)の多年草。熱帯アメリカ原産で江戸時代に流入の外来種。カンナはコロンブスが発見したこと有名です。ギリシャ語のKanna(葦)が語源です。 2020.08.04 2025.01.08 外来種
外来種 茶色の萼が羽根つきの羽根の形の「ハナゾノツクバネウツギ」のお花畑 ハナゾノツクバネウツギは、中国原産のシナツクバネウツギとユニフローラとの交配品種で大正時代に流入。花期が長く5月~11月頃まで。乾燥に強く道路の灌木や生垣に使用。スイカズラ科ツクバネウツギ属の半常緑低木で、アベリアの名で知られます。 2020.08.04 2025.01.08 外来種
外来種 律儀に毎日決まって3時に、ピンクの小さな花が開くハゼランのお花畑 ハゼランは三時草という別名が有り、律儀に毎日決まって午後の3時前後に花が咲く。ハゼランは西インド諸島原産の、ハゼラン科ハゼラン属の一年草。わが国には明治時代の始めに、観賞用として流入した外来種。現在は、零れ種などから広がって野生化しています。 2020.07.27 2025.01.12 外来種
在来種 小さな白い花をたくさん咲かせ、年中変わらず緑色のノシランのお花畑 木陰などの少し暗い所で、白い小さな花が鮮やかに目立って、浮かび上がって見えます。ノシラン(熨斗蘭)は、東海地方より以西の林の中や、林の縁の木の根元などに自生しています。キジカクシ科ジャノヒゲ属の多年草で、わが国に元々生えている在来種です。 2020.07.27 2025.01.12 在来種