ピンクの花

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在来種

ツツジが昔ヨーロッパに渡り「アザレア」になって、わが国に里帰り

わが国のサツキやヤマツツジ等が江戸時代に品種改良され、江戸末期から明治時代にイギリスにもたらされた。明治末から大正時代頃にベルギーを主にヨーロッパで品種改良されアザレアが誕生。アザレアという名は、この品種改良して美しく創り出された常緑性ツツジの総称。
ガーデニング

空き地に野生化していたピンクの「オキザリス」を植え替えました!!

空き地に咲くオキザリスは、オキザリス・ボーウィー(ハナカタバミ)だと思います。オキザリス・ボーウィーは江戸時代の終わりころ、南アフリカから観賞用として我が国に流入し、四国や九州などで野生化している。ほぼ0円で出来る牛乳パックプランターに植えました。
外来種

トラノオとは別物 小さな花を並べて咲かせる、ハナトラノオのお花畑

ハナトラノオは「花虎の尾」と漢字で表記され、花がピンと上を向いて咲いて虎がしっぽを上に向けて立てているような姿をしているので、この名前がついたようです。ハナトラノオはシソ科ハナトラノオ属の多年草です。原産地は北アメリカのバージニア州です。
外来種

百日草の名の通り夏場でも元気に咲き続ける、ヒャクニチソウのお花畑

ヒャクニチソウは漢字で百日草と書きます。一般的にはジニアの名前で、流通しています。百日草はその名前の通り、長い間咲いています。5月から11月位まで、100日と言わずそれ以上の間、咲いていてくれる嬉しいお花です。
外来種

漢字で百日紅と書く、長い間花が咲き続ける「サルスベリ」のお花畑

サルスベリは百日紅(ヒャクジツコウ)、猿滑(サルスベリ)と表記。百日紅は、その年に伸びた枝の先に花を咲かせ、枝の伸びる早さが違うため次々と長く咲きます。猿滑は漢字の通り木の肌が、白くてすべすべしていてサルでも滑って木に登れないということです。
外来種

真っ黒の種を割るとおしろいのような粉が出る、オシロイバナのお花畑

オシロイバナは、オシロイバナ科オシロイバナ属の一年草あるいは多年草です。原産国は南アメリカで、江戸時代に観賞用として流入。その後、零れ種などで各地で野生化。真っ黒な種を割ると白いおしろいのような粉が入っていて、胚乳にあたるこの粉が名前の由来です。
外来種

律儀に毎日決まって3時に、ピンクの小さな花が開くハゼランのお花畑

ハゼランは三時草という別名が有り、律儀に毎日決まって午後の3時前後に花が咲く。ハゼランは西インド諸島原産の、ハゼラン科ハゼラン属の一年草。わが国には明治時代の始めに、観賞用として流入した外来種。現在は、零れ種などから広がって野生化しています。
外来種

昼間に安心して見れるピンクの可愛い花、ヒルザキツキミソウのお花畑

ヒルザキツキミソウは北アメリカ原産で、大正時代の末期に観賞用として入ってきました。そのあと、中部地方以西で野生化しているようです。私の住む熊本では、いたるところで見かけます。花の咲いている時期が長く、5月ころから7月くらいまで楽しむことができます。
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